6. 本質的自己(魂)とつながる

 

魂とは何でしょう?

 

辞書には、このようにあります。

生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。

出典:goo辞書 – デジタル大辞泉

 

生まれ変わりという概念を信じるとすると、魂はその主体と考えられます。

前々世、前世、今生、来世、、と転生を繰り返すもの。

 

その目的は何でしょう?

 

学び、成長するためという説があります。

何らかの生命体に宿り、人生を経験することにより成長する。

 

そのような考えからすると、自己成長は、魂の成長の一部とも言えます。

 

魂の声は微細なため、潜在意識が整理されていないと、聴こえません。

 

潜在意識のクリアリングが進むと、魂の声が聴こえやすくなり、魂とのつながりが深まります。

それにより、魂の欲求に沿って生きやすくなります。

 

そしてそれに沿って生きると、人生に深い喜び、たのしさを感じられるようになっていきます。

そのとき人は、魂の目的に沿って生きているのかもしれません。

 

 

 

2. 観念(信念、強い思い込み)をゆるめる

 

観念とは何でしょう?

 

辞書にはこのようにあります。

物事について抱く考えや意識

出典:コトバンク

 

ここでは、固定観念、信念、強い思い込み、といった意味で使います。

 

例えば、「赤信号は渡ってはいけない」「お金持ちは悪いことをしている」「子供は可愛い」といったものから、「〜さんは〜だ」「私は〜だ」といったものまで様々です。

 

うまく機能すると、自転車でいう補助輪のような役割を果たしますが、必要なくなったのに持っていて、逆に足かせになっていることもあります。

 

自分で認識している(顕在意識領域の)観念もあれば、認識していない(潜在意識領域の)観念もあります。

 

気づかずに持っていると、知らずに足を引っ張っていることがありますので、なるべく気づいて、手放して行くと良いでしょう。

 

その手放し方ですが、強い思い込み、ということですので、弱めることで観念では無くなります。

 

例えば、「(歩行中)赤信号では渡ってはいけない」という観念を持っていたとします。

 

その場合、自分の中で赤信号で渡るという選択肢はありません。

渡ろうとしたら、(安全であったとしても)怖れなどの感情が出てくるかもしれません。

 

それはある意味では安全ですが、自転車の補助輪のように、自由度を制限するものでもあります。

 

もしこれを手放すとすると、次のような方法があります。

 

 

思考の中でゆるめる

観念に対して、反論していきます。

「車がいないときは赤信号で渡っても問題ない」「警察がいなければ特に問題は起こらない」「赤信号で渡っている人もいる」「気をつけていれば問題ない」「車がいないのに待っている方がおかしい」など。

同時に、出てくる感情を感じて、手放していきます。

うまく行くと、観念が緩んで、赤信号で渡っても渡らなくてもどちらでも良くなります。

 

行動でゆるめる

観念と反対の行動をしてみます。この場合であれば、実際に赤信号の時に渡ってみます。

全く車がいない、どう考えても渡れる時などに渡ってみます。この場合も、出てくる感情を感じて、手放していきます。

うまく行くと、潜在意識レベルで書き換わります。

「赤信号で渡っても特に何も問題は起こらない」と。

 

①、②がうまく行くと、観念が緩んで、赤信号で渡っても渡らなくてもどちらでも良くなります。

そして次からは、赤信号で渡るか渡らないかは自己選択になります。

 

自分に近い観念(「自分は〜だ」などのアイデンティティやセルフイメージ)ほど難易度が高いので、まずは自分から遠い、どうでもいい観念から手放して行くと良いかと思います。