心の傷(インナーチャイルド)と仮面の型を知る

この記事は約2分で読めます。

 

「五つの傷」という本があります。

 

この本では、人の心の傷を、五つに分類しています。

またそれぞれの傷に対応する仮面(心を守るためにつける鎧のようなもの)についても書いてあります。

 

1. 拒絶による傷 → 逃避する人の仮面

2. 見捨てによる傷 → 依存する人の仮面

3. 侮辱による傷 → マゾヒストの仮面

4. 裏切りによる傷 → 操作する人の仮面

5. 不正による傷 → 頑固な人の仮面

 

この分類の面白いところは、自分がどのタイプかは、からだの特徴からわかるということです。

例えば、逃避する人の仮面をつけている人は痩せていて、マゾヒストの仮面をつけている人は太っている、などの傾向があります。

 

本当?と思うかもしれませんが、数多くの方を見てきて出来た分類なだけあって、驚くほど当たっています。

 

そして、この本の良い点は、自分が傷を癒し、仮面を手放すプロセスについて、道を指し示してくれることです。

 

私は特に、拒絶逃避不正頑固が強かったのですが、それを癒し、手放すのに何度も読み直しました。

 

自分を知ったり、自己成長の道しるべとしても参考になりますので、もし良かったら読んでみていただけたらと思います。

 

 

リズ・ブルボーさん

(2006) :まずはこの本から。

LOVE LOVE LOVE (ラブ・ラブ・ラブ)〈受け入れる〉ことですべてが変わる」(2008):五つの傷の小説版。登場人物がリズさんのカウンセリングを受けに行く物語形式になっています。

(2015):五つの傷の続編(最新作)です。

 

 

まるかんの斎藤一人さんもこの本をオススメしていますので、音声のリンクも貼っておきます↓

 

斎藤一人さん

 

 

関連記事:

心の傷: 心の傷(バーストラウマ・インナーチャイルド)に気づき、癒す

仮面: ネガティブな(不要な)観念をゆるめ、手放し、制限を外す

 

 

Hideプロフィール

トラウマヒーラー/潜在意識リーダー/感情トレーナー

元理系のエンジニア。

生きづらさを何とかしようと自分探しを続ける中で、縄文時代にルーツを持つヒーリングに出会い、「自分らしさ」を取り戻す。

その後、10年以上の自己成長のプロセスを経て、「本当に好きで、得意で、(やっていて)楽しいことをして生きよう」と脱サラし、北アルプスの麓へ移住。

現在は、自身もヒーラーとして、人々が自然との共鳴を取り戻し、生まれ持った性質と才能を輝かせて生きるサポートを行っている。

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