焼岳登山

 

一悟術の部活動で北アルプスの焼岳に登ってきました。

 

焼岳 – Wikipedia

 

日帰り登山ということで、そこまで期待していなかったのですが、思いの外良かったです。

 

中の湯温泉上部に登山口があるのですが、そこから登りました(新中の湯ルート)。

標準タイムは登り約3時間、下り約2時間といったルートです。

 

人が少なめで歩きやすく、また活火山だからか、力強いエネルギーを感じられました。

晴天にも恵まれました。

 

山頂付近にはカルデラ湖があり、硫黄が噴出していました。

 

山頂からは、360°のパノラマ。

過去に縦走した穂高岳や槍ヶ岳も見えました。

 

日帰りですが、満足度が高かったです。

 

2,445mと北アルプスとしては低めですが、周りに何もないため、風の抜けも良くてスッキリしていました。

活火山のエネルギーをダイレクトに感じられたように思います。

 

下山後は、中の湯温泉旅館で日帰り入浴。

 

中の湯温泉旅館

 

少し早起きでしたが、良い一日でした。

 

 

南アルプス登山

 

南アルプス登山に行ってきました。塩見岳〜間ノ岳〜北岳という3,000m級の山々を縦走してきました。

一悟術に覚醒山岳部というものがあるのですが、その活動でした。

 

1日目:鳥倉登山口(1790m)〜塩見小屋(2766m)

初日は1000mほど登り、塩見小屋へ。

途中少し雨が降りましたが、その後すぐ止み、快適な登山でした。

天気予報では雨だったためか、山小屋は他のお客さんがいなかったです。

ご飯も美味しく、快適に過ごせました。

 

2日目:塩見小屋(2766m)〜塩見岳(3052m)〜間ノ岳(3189m)〜北岳山荘(2900m)

天気に恵まれ、景色も楽しめました。

しかし途中から雲行きは怪しくなっていき、霧と風が出てきました。

そのため、後半は風の影響でペースダウン。

途中左膝と右のふくらはぎを少し傷めましたが、悪化しないようマネジメントしつつ、淡々と歩き続けられたように思います。

 

3日目:北岳山荘(2900m)〜北岳(3193m)〜広河原(1520m)〜芦安駐車場

朝は台風並みの雨風で動けず。9時過ぎには回復してくるも、下山後のバス(広河原〜芦安)が運行していないことを知ります。

別方向に抜けるバスを想定しつつ、10時頃出発。雨の中、休憩もせず一気に下ります。そしてコースタイム5時間半のところを、3時間ほどで広河原に到着。

想定外に時間に余裕ができたため、バスのルート(約20km)を歩くことにしました。個人的にアスファルトの上を歩くのは好きでないのですが、淡々と4時間ほど歩きました。ある意味ここが一番修行だったかもしれません。

7時間休憩もせず、水だけで歩いたのは初めてでした。案外行けるもんだと思いました。何らか枠を超える体験だったように思います。

 

 

南アルプスは北アルプスに比べて、人が少ないように思います。さらに今回はシーズン始めで、天気予報も雨だったため、さらに人が少なかったです。

そのため、ありのままの自然を感じやすかったです。それを静かに、深く受け取った山行だったように感じます。

 

 

大峯奥駈を振り返る

 

GWに奈良の大峯奥駈道を縦走登山してきました。

 

昨年のGWに南半分(和歌山〜奈良)、今年北半分(奈良)と、2年に分けて歩き終えました。

これまでも毎年縦走登山はしていたのですが、大峯奥駈のように本格的な修験の場所を歩くのは、昨年が初めてでした。

 

まず服装が違いました。半白衣や地下足袋、ひのき傘など、最低限の装備を揃えて行きました。

また山の中では、携帯の電源を切るようにしていました。

 

地下足袋は底が薄く、足の皮がむけて大変でした。

ある程度してから、歩き方のコツは掴みましたが、歩き方の誤魔化しが効かない、良く言えば修行になる履物と感じました。

 

また白装束を着ていると、全身が天然素材だからか、自然と繋がりやすい感じがありました。

と同時に、修験道の感覚とも繋がるような感覚もありました。

 

個人的には過去生で何度も修行していたようで、歩いていると過去の修行の感覚も重なってきて、なかなか普段の縦走登山のようには楽しめない感覚がありました。

ただなぜか、魂的な深い喜びも感じるようで、向き合う楽しさを感じられる縦走でした。

 

しかし昨年は結局、途中で雨が降ってしまい、途中下山しました。

 

 

ということで、今年はその続きからになりました。

 

吉野で前泊したのですが、その時点で抵抗が出過ぎて、あぶり出しが大変でした。

 

1日目は持経の宿を通過し、前鬼の宿坊まで歩きました。

あぶり出しが凄いので、ずっと感情を解消しながらでした。

 

2日目は弥山小屋まで歩きました。

途中道に迷って少し時間をロス。また最後に膝を痛めてしまいました。

 

しかし少しトラブルがある方が、感覚は目覚めてくるもので、どこか感覚を信じて歩いていけるような感覚が出てきました。

過去生では散々歩いてきた山だからか、どこか庭のような感じもしてきました。

 

そして3日目は、山上ヶ岳の宿坊まで歩きました。

膝を痛めて、下りが通常の1.5倍か2倍くらいかかるようになっていました。

 

変なペースなので、ほぼ一人で歩いていました。また膝が痛いので、丁寧に歩かざるを得ない状態でした。

 

何となく修験は本来一人で歩くもののように感じていたので、これは丁度良くて、一人で歩く喜びを感じられました。

自然の中で一人。その孤独感が感覚を研ぎ澄ましてくれたように思います。

 

そして最終日は吉野まで歩きました。ほぼ下りなので不安だったのですが、意外と淡々と歩けたように思います。

 

最後には、どこか過去生も重なったような達成感がありました。

そして、過去生の統合が進んだ感覚がありました。

 

個人的には苦行を卒業できたら、という思いを持って臨んだのですが、少し手放せたような気がしました。

 

その後、後泊してから、神戸の実家に行きました。

 

行く前は抵抗だらけでしたが、行った後はどこか感覚がフラットになっていて、色々なものが手放せたような感覚がありました。

いい意味で、全てがどうでもいいような、そんな感覚でした。

 

今はもう街の感覚になっていますが、フラットな感覚を経た上なので、どこか違うような感覚はあります。

 

自然の中を一人歩いていた感覚を、日常の中でも生かしていけたらと思います。

 

 

大峯奥駈

 

一年前、雨で途中下山した大峯奥駈。

今年続きを歩いてきました。

 

昨年、和歌山の熊野から南半分近くまで歩いていましたので、今年は北側。

前鬼、弥山、山上ヶ岳を抜けて、吉野まで歩きました。

 

行く前はかなりの抵抗で、ずっとおかしな状態になっていました。

なんとか準備して、奈良まで辿り着いたといった感じでした。

 

また今回は途中で左膝が痛くなって、下りだけ遅くなりました。

そのため、後半はずっと一人で歩いていました。

 

ただ本来行者は一人で歩くもの、という気もしたので、それは良かったです。

自然の中に自分一人、一歩一歩、感覚を頼りに歩く、といった感覚になっていました。

 

大峯奥駈から帰って何日か経ちますが、まだボーッとした状態が続いています。

どこかフラットな感じで、まだ感覚がつかめていません。

 

大峯奥駈で得たものを振り返り、人生に生かしていけたらと思います。