Hideのホームページへようこそ。
このホームページでは、ヒーリング/リーディングセッションを始めとした、
Hideの活動全般についての紹介を行っています。
私が扱っているヒーリング・リーディングは、
縄文時代にルーツを持ち、古神道、陰陽道の流れを汲む「癒しの智慧」です。
それに関連して、
ここでは、「古神道」や「自己成長」などについて語っています。
少し難しい内容かもしれませんので、
興味のない方は、まずは以下の方から先に読んで頂けたらと思います。
興味のある方は、少しマニアックかもしれませんが、
以下、お付き合い頂けたらと思います^^
「古神道」の流れを汲む「山の行」
江戸時代までの日本では、
「山の行」が盛んでした。
日本全国に修験道の寺があり、
民衆の山岳登拝も盛んだったようです。
大峯山、比叡山、戸隠山、出羽三山などが有名ですが、
奈良時代〜江戸時代まで千年以上の間、修験道はずっと日本人の自己成長のベースでした。
縄文の自然哲学や古神道に、仏教や道教、陰陽道などの大陸の智慧が融合し、
それをベースに、教育も発展してきた(寺子屋など)と考えられます。
その文化は(一般民衆からは)失われてしまいます。
修験道は、表向きは仏教のように見えますが、
神仏習合されていて、そのベースには古神道(の山岳信仰)がありました。
修験道は、森羅万象に命や神霊が宿るとして神奈備(かむなび)や磐座(いわくら)を信仰の対象とした古神道に、それらを包括する山岳信仰と仏教が習合し、密教などの要素も加味されて確立した。
日本各地の霊山を修行の場とし、深山幽谷に分け入り厳しい修行を行うことによって功徳のしるしである「験力(げんりき)」を得て、衆生の救済を目指す実践的な宗教でもある。
(引用:Wikipedia)
縄文時代、人は自然と共鳴・調和して生きていました。
修験道では、神霊が宿る霊山を登拝することで、
再び自然(神)との共鳴・調和を取り戻そうとしていたのかもしれません。
古神道(神道)では、
清く、明るく、正しく、直く(なおく)が大切とされています。
そのような日本古来の精神性は、
江戸時代の日本人についての記述からも伺えます。
「この民族は笑い上戸で心の底まで陽気である」
「日本人ほど愉快になり易い人種は殆どあるまい。良いにせよ悪いにせよ、どんな冗談でも笑いこける。そして子供のように、笑い始めたとなると、理由もなく笑い続けるのである」
「私は日本が子供の天国であることをくりかえさざるを得ない。世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない。ニコニコしている所から判断すると、子供達は朝から晩まで幸福であるらしい」
「彼らにそそがれる愛情は、ただただ温かさと平和で彼らを包みこみ、その性格の悪いところを抑え、あらゆる良いところを伸ばすように思われます。日本の子供はけっしておびえから嘘を言ったり、過ちを隠したりはしません。青天白日のごとく、嬉しいことも悲しいことも隠さず父や母に話し、一緒に喜んだり癒してもらったりするのです」
「日本人は至って快活な気風を持っている。私は親しい日本人達が暗い顔をしているのを見たことは一度もない。彼らは面白い話がすきで、よく冗談をいう。労働者は何かする時には必ず歌を歌う。またたとえば艪をこぐとか、重い荷をあげるとか云ったような歌の調子に乗る仕事なら、皆が歌うのである」
(引用:「逝きし世の面影」)
自己肯定感が高く、
自然体で清く、明るく、正しく、直く生きていた日本人の様子が描かれています。
江戸時代までの日本人は、
このような精神性を持っていたようです。
しかし、明治維新〜戦後の占領政策を経て、
日本古来の精神性はすっかり失われてしまいました。
日本では、1万年以上、ずっと智慧の積み上げがされてきましたが、
初めて、その智慧が忘れられた時代なのかもしれません。
本来の自己成長・自己実現
では、どうすれば良いのでしょうか?
一人一人が、
日常で「行」をすれば良いのではないかと思います。
「行」と聞くと、
修行的な印象を持たれる方もいるかもしれません。
しかし、ここでいう「行」は、厳しい苦行ではなく、
日常の中で、「ありのままの自分」を受け入れ、肯定していく「行」といったイメージです。
仕事や子育て、家事、スポーツ、芸術活動などの日常の中で、
「ありのままの自分」を受け入れ、肯定していく。
それにより、「本来の自分」(魂・内なる神*)とつながり、
清く、明るく、正しく、直く生きる。
それが、
本来の自己成長・自己実現ではないかと思います。
「本質的な自己成長・自己実現」のための2つの軸
そのような本来の、本質的な自己成長・自己実現は、
次のような2つの軸で表現できるかと思います。
1. 魂とつながる
潜在意識のクリアリングを進め、「魂(本来の自分、内なる神)」とのつながりを取り戻します
2. 魂の目的に沿って生きる
1でつながった「魂の欲求(本音、内なる声)」に従い、魂が今回の人生でやりたかったこと、やりたいことを進めます
1. 魂とつながる
潜在意識のノイズをクリアリングし、
「魂(本来の自分、内なる神)」とのつながりを取り戻します。
潜在意識のノイズとは‥
-
- ネガティブな固定観念
- 過去から蓄積して固着化した感情
- 心の傷: 過去の「満たされなかった想い」の集積体
- エゴ(自己防衛本能)の誤った学習
2. 魂の目的に沿って生きる
魂の目的の達成に近づくために、
1でつながった「魂の欲求(本音、内なる声)」に従い、今回の人生でやりたかったこと、やりたいことを行います。
人によって異なりますが、
好きなこと、得意なこと、(やっていて)楽しいことがヒントになるかと思います。
「本質的な自己成長・自己実現」のサポートツール
このような本質的な自己成長・自己実現のために、
本HPでは様々なサポートツールをご用意しています。
自己成長・自己実現のプロセスを体験してみたい、という方には、
コラム+ワークがオススメです。
-
- 日常からはじめる自己成長10ステップ: コラム+ワーク
また、自己成長・自己実現をより深く、速く進めたい、という方には、
個人セッション、自己成長セミナーがオススメです。
○個人セッション:
-
- ヒーリング: 潜在意識のノイズのエネルギーヒーリング
-
- リーディング: 自己認識・セルフイメージの適正化
-
- 感情カウンセリング: 感情を適切に扱うトレーニング
○自己成長セミナー:
-
- 覚醒塾: 日常で自己成長を進める本格セミナー
-
- 自分らしく稼ぐ8ステップ: 自分らしさを軸にしたビジネス構築ワーク
この中でも特にオススメなのが、
縄文の自然哲学を楚に、古神道、陰陽道の流れを汲むヒーリング・リーディングです。
古来より、(自然のように)内なる神性を発揮して生きるためのサポートツールとして使われていた智慧・技術ですので、
本質的な自己成長・自己実現( ≒ 魂の成長)を進めたい方にとっては、強力なサポートになるかと思います。
静かな「喜び」「楽しみ」あふれる人生へ
魂の目的の一部である本質的な自己成長・自己実現は、
魂が喜び、楽しむプロセスでもあります。
共に学び、
深く、静かな「喜び」「楽しみ」にあふれる人生をスタートさせてみませんか?
これまで15年以上、自己成長を進めてきた知識と経験、技術を用いて、
本質的な自己成長・自己実現( ≒ 魂の成長 )のプロセスをサポートいたします。