小さい頃からコミュニケーションは苦手でした。
人付き合いが苦手だから、理系に行ったようなものです。
今にして思うと、バーストラウマやインナーチャイルドが強くて、
自分を閉じるしかしょうがなかったんだと思います。
自分の内面でいっぱいいっぱいで、
周りの人を観察する余裕などなかったように思います。
今はバーストラウマやインナーチャイルドを癒してきているので、
自分を閉じなくても大丈夫です。
しかし、小さい頃のコミュニケーションパターンは残っていたので、
そこを少しづつ改善しています。
コミュニケーションを改善するといっても、
幹となる部分と、枝葉となる部分があると思います。
幹は、潜在意識や心といった内面的な部分で、
インナーチャイルドの改善もこれに当たります。
枝葉は、顕在意識など表面的な部分で、
世間に出ているコミュニケーション本の多くは、これに当たるかと思います。
幹がある程度整っていれば、
枝葉の改善は効果があると思います。
しかし、幹が整っていない場合、
枝葉の改善では効果は限定的と考えられます。
逆に、幹が整っている上に、
枝葉の改善を乗せると、かなり効果的です。
実際、心の改善をやってきているので、
コミュニケーションのテクニックの本を読むと、それを使いやすいです。
例えば、芸能人のコミュニケーションの本などは、
参考になります。
どんな人かイメージできるので、取り入れやすいんです。
個人的には、幹の部分にずっと注力してきていたので、
これからは枝葉の部分にも広げて、バランスをとっていけたらと思っています。
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