魂(本質的自己)とつながって、本音に沿って生きる

自己成長の基礎
この記事は約4分で読めます。

 

魂(本質的自己)とは

 

とは何でしょう?

 

辞書には、このようにあります。

生きものの体の中に宿って心の働きをつかさどると考えられるもの。

古来、肉体を離れても存在し、不滅のものと信じられてきた。

(出典:goo辞書 – デジタル大辞泉)

 

 

また、は「たましひ」と言う大和言葉に漢字を当てたもので、

たまわりしひ」(賜りし霊(ひ))に由来しています。

 

つまり日本では、

根源神の分け御霊(みたま)」と考えられていたようです。

 

(「内なる神」といったイメージでしょうか、、)

 

 

魂(たましひ)は、体の部位としては下丹田(げたんでん)に当たります。

 

 

魂の目的

 

生まれ変わりという概念を信じるとすると、魂はその主体と考えられます。

 

前々世、前世、今生、来世、、と転生を繰り返すもの。

 

 

その目的は何でしょう?

 

 

学び、成長するためという説があります。

 

何らかの生命体に宿り人生を経験することにより成長する

 

 

また、星は「魂の学校」という説もあります。

 

例えば、地球で学んでいる魂は、地球を卒業する(解脱する)ことが目的で、

地球より進化している星から来た(留学中の)は、教えながら学ぶことが目的、といった考えです。

 

そのような考えからすると、自己成長は、魂の学び・成長の一部とも言えます。

 

 

魂の出身星

 

地球以外の星から来ているがいる、という話ですが、

例えばどんな星から来ているのでしょうか?

 

以下の星から来ている魂を、多く見かけます。

 

・エササニ

・シリウス

・プレアデス星団(すばる)(の星々)

・白鳥座(の星々)

 

これらの星々は、特に地球との関わりが深いのかもしれません。

 

 

本質的自己の構成

 

通常、本質的自己は、複数の魂から構成されています。

 

魂1つの場合もありますが、2つ・3つから構成されていることが多いようです。

 

これは、ゲームに例えるとわかりやすいかもしれません。

複数の魂が、一つのキャラクター(身体)を同時プレーしているようなイメージです。

 

 

本質的自己のよくある構成は、「地球帰属の魂」+「宇宙帰属の魂」という組み合わせです。

 

「地球に慣れている地球帰属の魂」と「地球には慣れていないけれど、進化している宇宙帰属の魂」が一緒に学ぶことで、

より魂の学びを深めているようです。

 

 

魂とつながって生きる

 

魂の声は微細なため、

潜在意識がクリアになっていないと、なかなか聴こえません。

 

潜在意識のノイズ*が大きいと、その音にかき消されてしまうからです。

*潜在意識のノイズとは・・・ネガティブな固定観念、過去から蓄積して固着化した感情トラウマ(過去の「心の傷」や「満たされなかった想い」)、エゴ(自己防衛本能)の誤った学習、などのこと

 

 

潜在意識のクリアリング( ≒ けがれの祓い)が進むと、

魂の声が聴こえやすくなり、魂とのつながりが深まります。

 

またそれにより、魂の欲求( ≒ 本音、自己超越欲求)に沿って生きやすくなります。

 

 

そしてそれに沿って生きると、

人生に深い喜びたのしさを感じられるようになっていきます。

 

そのとき人は、

魂(たましひ)の目的に沿って(内なる神性とつながって)、生きているのかもしれません。

 

 

関連記事

理解編

1. 自己成長について

2. ネガティブな(不要な)観念をゆるめ、手放し、制限を外す(初級)

3. 感情を知覚して、感じつくし(感じ切り)、クリアリングする(初級)

4. 心の傷(バーストラウマ・インナーチャイルド)に気づき、癒す(中級)

5. エゴ(自己防衛本能)をゆるめ、手放し、自分の枠を広げる(上級)

6. 魂(本質的自己)とつながって、本音に沿って生きる

 

エネルギー体から見る自己成長

自己肯定感から見る自己成長

 

実践編

日常からはじめる自己成長10ステップ(無料メールセミナー)

 

 

Hideプロフィール

ヒーラー/リーダー/感情カウンセラー 縄文・古神道の流れを汲む癒しの技術を用いて、自己肯定感を高め、その人本来の性質や才能を発揮して生きるサポートを行っています。

>>詳しいプロフィール

 

自己成長の基礎
Hideをフォローする
里の行のすゝめ 〜日常でたましひを磨く〜 Hide HP

コメント